イギリスで観る日本のドラマ「仁-JIN-」に苦笑い・・・

2017年3月20日

イギリスで日本のテレビ番組を視聴したい場合、

・JSTV(http://www.jstv.co.uk/)

というサービスを契約すると可能になります。

でも、我が家はJSTVには加入していません。
JSTVを契約すれば「観ないともったいない」という気分に駆り立てられて必要以上にテレビの前に座ることになりそうだからです。

最近はネットでも日本の番組を観ることもできるので、観たいものをオンデマンドでアクセスした方が効率がいいような気がしています。

先日、日本のニュースを流し読みしていたところ、

「『仁-JIN-』の最終回、視聴率が26.1%」

などと、騒がれていたので気になりました。
脳外科医が江戸時代にタイムスリップをする・・・なんて、タイムスリップ系のストーリが大好きな私にとってはかなり興味をそそる番組です。

そこで、ネットで動画が上がっているかどうか探してみましたが、新しい内容のためか見つかりませんでした。
しばらくしたら誰かが動画をアップしてくれたかもしれませんが、それまで待てませんでした。

 

どうしても「仁」が観たかったので・・・

それでどうしたかというと、アメリカのアマゾン(Amazon.com)でDVDを見つけたので注文することに。

そのセットは、外見はいたって普通のDVDセット。
でも、価格的にお得すぎるので少し不安になりました。

・シリーズ1・2が揃っているセット。
・商品説明では「中国版」と書かれていた。
・価格は26ポンド(2500円~3000円ぐらい:2012年4月現在)。

というもの。

DVDセットなんて、日本で購入したら1万円は軽く超えますよね。
こんなに安くていいのかと、半信半疑だったのですが、「早く観たい」という欲求の方が勝っていたのでつい注文をしました。

そして、数日後、DVDセットがはるばるアメリカからイギリスにやってきました。
うきうきと中を確認してみましたが、いたって普通のセットでした。

 

再生してみてビックリ

・・・でも、再生してビックリ!

というか笑ってしまいました。

というのも、あの「仁」の素敵なオープニングがありますよね。
ちょっと哀愁を帯びていて、それでいて時を超えるような壮大なイメージのある美しいメロディと、東京の今と昔の姿が重なってこれからタイムスリップが始まる気分を高めてくれるわけです。

そのオープニングの直後に、

「提供は・・東芝~っ!」

が入っていたのです~!

あまりにも日本でくつろいでテレビを見ているときのような提供の読み上げだったので、最初は違和感がなかったぐらいです笑。

「えーっと、テレビ番組~?」

と苦笑いをする私。
そして、2話か3話目のあたりでは、

「ピーン、ピーン、地震速報」

まで入っており、失笑。

「DVD完全版」ってパッケージに書かれていましたが、

「TVをただ録画したやつじゃないかっー!」
ってことですよね・・・。

それとも「『完全に』録画してありますからっ」ということなのでしょうか笑?

そんなことはさておいても、「仁」のあまりの面白さに最後まで一気に観てしまいました。
さすが人気があったドラマです。
面白かった~。

観終わって2日経ってますが、いまだに感動しています。

中谷美紀の花魁姿も美しかったし、
内野さんは、もう「芸達者」という言葉しか見つかりません。
本当に坂本竜馬ってこんな人だったんじゃないのって思ってしまうほど見事でした。

内野さんは昔、二枚目の役を演じていたと思うのですが、こんなにも演じ分けてしまえるものなのですね・・・。

大沢たかおさんは、モデルだったとは思えないほど演技がお上手ですよね。
現場でも真摯に取り組まれているそうです。

やっぱり日本のドラマはいいですよね。

イギリスのアマゾンではアニメや北野武の映画を入手することができます。
「Lovefilm(オンラインのレンタルビデオ業者)」でも日本の映画をいくつか取り扱っています。

一例として、こんなタイトルがあります。

・Ichi (座頭市)
・Ping-Pong(ピンポン)
・Fish Story(フィッシュストーリー)
・Cyborg she(僕の彼女はサイボーグ)
・The Twilight Samurai(たそがれ清兵衛)
・Fine, Totally Fine(全然大丈夫)
・Departures(おくりびと)

他にもたくさんありますが、北野武、小津安二郎、宮崎駿の映画はほとんど揃っています。
多くのDVDが「日本語音声」と「英語字幕」の組み合わせなので、音声を日本語にしたら問題ありませんよね。

そして、さきほどのアメリカのアマゾン、それからeBayでは日本のドラマのDVDセットを見つけることもあります。
それは中国版の可能性が大きいですけどね。