またキルト地を用いてバッグインバッグを作りました
カーテンの丈を直し、キーケースをつくったついでにバッグインバッグも作ってみることにしました。
もともと、バッグインバッグは持っていて、その厚さが気に入っていました。
でも、携帯が入らず、バッグの上部が開いたデザインなので中身が飛び出てしまうのが心配の種でした。
・携帯が入って、
・ファスナーで上部を閉めることができて、
・持ち歩いても大丈夫なもの
があったらいいのに、と、いつも探していましたが見つからず。
それなら、使いやすいサイズ・機能のものをつくってみようと思い立ったわけです。
またキルト地を使ってバッグインバッグをつくる
デザインは「バッグ作りの基礎ノート」という本の46ページのバッグです。
本に掲載されているバッグのサイズは、希望のサイズよりちょっとだけ大きかったので、縮小して製図をひきました。
キルト地が大好きなので、ここでもまたキルト地を使いましたが、今回はeBayで購入したものです。
ジレやコート用にも使える生地なのでバッグにしても大丈夫です。
ただし裏地が付いていないのでなんとかしてつける必要があります。
このバッグは、表と裏にポケットがありますが、その大きさをたっぷりサイズに変更しました。
鍵やレシートがささっと入るように、フタ部分は省略しました。
裏地はさらさらしてすべりやすいグレーのシーツ生地を使いました。
eBayで「Sheeting fabric」で検索するとたくさんの種類のシーツ生地が出てきます。
このシーツ生地に、小サイズのニベア、リップ、目薬、ペン、のど飴、小銭入れ、昨日作ったキーケースが入るポケットをつけたので、必要なものはいつも定位置に収まっています。
携帯とカードケース(支払用)はバッグの中央にすっぽり入ります。
出かけるときにこのバッグだけ持てば何とかなるので重宝しています。
キルト地を裁断してから、作りたくてウズウズしていたのと、あまりに集中したため、途中の作業過程の写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。
外側はこんな感じに出来上がりました。
翌日に作ったマット
キルト熱がまだまだ冷めないその翌日は、窓辺のマットを作りました。
生地はいつものeBay(笑)で購入です。
キルト綿をはさんでキルト地から作りました。
eBayでは、カットした生地のをいい感じの色合いに組み合わせて販売してることがあります。
生地を扱う販売者さんのチョイスなのですが、センスがいいもいのがたくさんあります。
パッチワークをする人は自分で生地を探して集める必要がないので便利かと思います。
これもコピー用紙を使って型紙を作りました。
扇形に生地をカットして、キルティング綿をはさんでキルト地を作ります。
そして周りをバイアスで周りをぐるっと挟んで縫っていきます。
出来上がりがこれです。
窓辺に置くとこんな感じです。
色味が増えたのでカラフルになりました。
そしてその翌日笑
その翌日には、玄関の窓辺に置けるような四角いマットを笑。
同じようにeBayで入手した生地セットを使いました。
今度は先にキルティングをしないで、レンガのパターンになるように生地をつけていきました。
出来上がりは以下です。
似たような生地の色なので、よーく見ないとレンガのパターンになっていることが分からないのが欠点です。
それに加えて、コーナー部分があまりシャープにならなかったのが少し心残りでした。
とりあえず、玄関にさし色をしてくれているのでOKです。
さらにその翌日、これで最後です笑
で、さらにその翌日(いい加減にしろって感じですが笑)に作ったのがサングラスを入れておくための箱状のキルト。
ミシンがけをすること6日目に突入しました笑。
その間、家事はちゃんとしていましたが、さすがに普段のワークに戻らないといけないので、これを最後にすることにしました。
こちらもキルトで作ることにしました。
型紙はまたしてもコピー用紙で型紙がかなり適当でしたが、とりあえず形になりました。
キルト地は表と裏面を一度に縫ったため、箱のつなぎ目部分をバイアスで覆う必要ができてしまいました。
生地が足りるかどうか心配だったのですが、つぎはぎをしてなんとかバイアスにしてしまいました。
できたのがこちら。
キルト地なので、サングラスを放り込めるのが気に入っています。
おわりに
前々から「これがあったらいいな」と思っていたものが数点あったので、今回一気にまとめて作ってみました。
時間をおいてじっくり作ってみてもよかったのですが、インターバルの間に気になってしまっていただろうから一度にやってよかったです。
すっきりしました笑。