セブンティーン・アゲイン(17 Again)マシュー・ペリーが!
「セブンティーン・アゲイン(17 Again)」は、Friends(フレンズ)のマシュー・ぺリー見たさに観ることにした映画です。
フレンズのマシュー(チャンドラー)は、とてもハンサムで話し方もソフトで大好きでしたが、最近では中年の役がしっくりきますね・・・。
ちょっと寂しいです~。
しかし、この映画で新たな発見をしたのが大収穫でした!(理由は後ほど)
マイクはハンサムで、通っていた高校では花形のバスケット選手でした。
将来有望だった彼は、バスケットボールで大学へ進み、そしてプロになるのが当然だと思っていました。
彼の将来は約束されていたも同然だったのです。
しかし、大事な試合の前にガールフレンドのスカーレットがやってきて「妊娠しちゃった」と告白します。
マイクは若くして「できちゃった結婚」をすることになってしまい、大学進学も諦めることに・・・。
月日は流れ、マイクは37歳に。
37歳まで彼は「人生に挫折した。無駄な人生を送ってきた。」と、完全に悔やみモードで生きてきた負け犬でした。
そんなマイクに妻のスカーレットは愛想をつかし、別居状態に。
彼らの子供達もマイクには冷ややかな態度しかとりません。
そしてさらに、解雇を言い渡されてしまいます。
意気消沈したマイクは、ふと通っていた高校にふらりと足を運ぶことにしました。
すると校内に怪しげな用務員が現れ、なんと、彼を17歳の時の姿に戻してしまいます。
普通だと「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」のようにタイムスリップするところなのでしょうが、昔に戻ったのはマイクの姿形だけ。
だから、周りは依然として2009年のままです。
でもこのおかげで過去をいつまでも引きずった中年男だったマイクの中で、気持ちがプラスに整理されていきます。
夫婦の関係も、親子の関係も、お約束のようにきちんと修復されていきます。
スカーレットの最後の台詞はなかなか良かったです。
「17歳のあなたには『6 packs(割れた腹筋)』があったわよー。」
さすが伊達に歳をとっていません。
年を重ねると見ていないようでしっかり見ることができるのです。
マシュー見たさの「セブンティーン・アゲイン(17 Again)」でしたが、この映画でマシューよりも注目してしまったのは「ザック・エフロン」です。
いやーかっこいいですね~!
ハイスクール・ミュージカルがとても人気ですが、私の趣味ではないし、年齢的にも合わないと感じて観たことがありません。
彼の名前は何度もゴシップ記事に登場するので知っていましたが、本当にかっこいい。
ハンサムで、あんなにキレのある動き、そして「割れた腹筋」・・・何拍子も揃っているから大人気なのでしょうね。
私が観たのは海外版のDVDです。
英語のリスニングとして英語字幕を表示させると楽勝です。