イン・ハー・シューズ (In Her Shoes)
「イン・ハー・シューズ (In Her Shoes)」は、国際線の中で観てとても印象深かった映画です。
もう一度改めて見たかったのでDVDを購入、少なくとも3回は観ています。
弁護士としてのキャリアを持つ、姉のローズ(トニ・コレット(Toni Collette))。
姉とは正反対のマギー(キャメロン・ディアズ (Cameron Diaz))。
マギーは失読症を抱えていたせいもあり、定職にも就かず、唯一のとりえである美貌を強みに「男性を誘うこと」を楽しんで自由に生きてきました。
姉のローズは、そんなマギーのたった1人の理解者であり親友でした。
それにも関わらず、マギーはいつもの癖でローズの最愛の恋人とベットをともにしてしまいます。
で、映画ではお決まりのように、その場面をローズに見られてしまう。
ローズのアパートに居続けることができなくなったマギー。
今まで生きていたことさえ知らなかった祖母(シャーリー・マクレーン)が住むフロリダを目指します。
そしてマギーは、フロリダで自分の人生と、そして自分の失読症と向き合います。
彼女の人生が少しずつ方向転換していきます。
失読症を克服するために手を貸してくれた男性が病室からいなくなってしまうとき、そしてローズの結婚式でマギーが詩を読み上げる場面に心を動かされました。
私の大好きな場面です。
友情や人生をテーマにした洋画が好きなので、この「イン・ハー・シューズ (In Her Shoes)」も私の大好きな映画の1つになりました。
ラブ・ストーリーも好きですが、それ自体、何回も観ることはありませんが、家族愛や友情がテーマだと繰り返して楽しむことが多いです。
私が観たのはイギリスアマゾンで購入したDVDです。
英語の難易度はそんなに高くないので、英語字幕なしでも聞き取れます。