リンスエイド(Rise Aid)って何?どうやって使う?
スーパーに行くと、洗剤の陳列棚に「リンスエイド(Rince Aid)」が並んでいます。
これは何だろうと思ったことはありますか?
私はなんとなく目にするだけで特に気にも留めていませんでした。
でも、数年前から「食洗機」を使い始めてその存在を意識することになりました。
リンスエイドとは?
日本では「食洗機」と言うみたいですが、英語では「Dishwasher」。
そのまま「食器洗い機」と訳せると思うのですが、この方が「食洗機」よりも分かりやすいし言いやすいのではと思ってしまいます。
「リンスエイド」は食洗機で使います。
食洗機の扉を開けると、食洗機用の洗剤(タブレットや粉末)とリンスエイドを入れるディスペンサーがあります。
食洗機本体の底辺部分には「塩」を入れるコンパートメントもあります。
リンスエイドは最後のすすぎのサイクルで放出されます。
なぜリンスエイドが使われるのか?
洗った後の食器やグラスの水滴や筋を取り除き、また、乾燥プロセスを促進させて、水垢を防ぐのに役立つとのこと。
でも、我が家では、Fairyのタブレットしか使いません。
リンスエイドはなしです。
タブレットのパッケージに「All in One」と印字されていて、「リンスエイド成分」も入っているとのこと。
だからリンスエイドは要らないと判断しています。
というか、
普通に熱めのお湯ですすいだらピカピカになると思うのですが・・・。
そのため、我が家の食洗機は「リンスエイドのコンパートメントが空」であることを知らせるランプがいつも点いています。
食洗機用の「塩」
また、本体の底辺部分には「食洗機用の塩(Dishwasher salt)」を入れます。
塩は食器洗いで使用する水を軟化させる目的を持っています。
通常の食塩とは異なり、目詰まりしないように大きな粒になっています。
イギリスでは、イギリス南部と東部の水が硬水、北西部、南西部、スコットランド、西ウェールズは軟水とされています。
私の住んでいる地域の水道業者が
「この辺りでは塩を入れなくても大丈夫」
というのを聞いたことがあります。
イギリスではライムスケール(水垢)がたまりやすく、それが配管を詰まらせる原因になることがよくあります。
業者が「塩は不要」とは言ったけれど、食洗機が故障したらしたで面倒なので塩だけは使っています。
3週間ぐらいで「塩」のランプが点くので、適当な量を入れています。
おわりに
食洗機用のタブレットは「All in one」を使っていますが、
ごくたまにecoverのリンスエイドを使うこともあります。
食洗機は手洗いで届かないところもきれいにしてくれるので重宝しています。